Casio AP-60R User Manual

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取扱説明書
(保証書別添)
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、
正しくお使いください。
本書は、お読みになったあとも、大切に保管して
ください。
AP65R-JA-1
P
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Summary of Contents

Page 1 - 本書は、お読みになったあとも、大切に保管して

取扱説明書(保証書別添)ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。本書は、お読みになったあとも、大切に保管してください。AP65R-JA-1P

Page 2 - 660A-J-002A

8POWERONOFFFULL RANGECHORDCASIO CHORDFINGEREDMAIN ACCOMPFOR PIANOMODE VOLUMERHYTHMINTROMAXMINMAXEUROPEANPOPSMINROOMBALL-16 BEATLATINROCKVARIOUSJAZZR

Page 3 - 警 告 注 意

98フィンガードコード一覧表よく使われるコードの各キーでの押さえ方です。資料伴奏鍵盤 メロディー鍵盤660A-J-100Adim(ディミニッシュ)m7-5(マイナーセブンスフラットファイブ)M7(メジャーセブンス)メジャーm(マイナー)7(セブンス)m7(マイナーセブンス)dim7(ディミニッシュセ

Page 4 - 660A-J-004A

99660A-J-101Aaug(オーギュメント)sus4(サスフォー)コードの種類根音(ルート)CDEFGABC /(D )(D )/E F /(G )(G )/A (A )/B m add9(マイナーアドナインス)7sus4(セブンスサスフォー)mM7(マイナーメジャーセブン

Page 5 - 660A-J-005A

100660A-J-102CModel AP-60R/AP-65RMIDI インプリメンテーション・チャートVersion : 1.0ベーシック 電源ON時 1 ∼ 16 *1 1 ∼ 16チャンネル 設定可能範囲 1 ∼ 16 1 ∼ 16電源ON時 モード3 モード3モード メッセージ ×

Page 6 - レジストレーション機能を使ってみましょう

101660A-J-103Aモード1 : オムニ・オン、ポリ モード2 : オムニ・オン、モノ ○ : ありモード3 : オムニ・オフ、ポリ モード4 : オムニ・オフ、モノ × : なしプログラム ○ 0 ∼ 127 ○ 0 ∼ 127チェンジ 設定可能範囲 * *** ***

Page 7 - MIDI インプリメンテーション・チャ−ト

MA0201-D Printed in Malaysia AP65R-JA-1 This recycle mark indicates that the packaging conforms to the environmental protection legislation

Page 8 - 【打楽器イラスト】

9EFFECT LAYERSPLITTRANSPOSECONTRASTMUSICAL INFORMATION SYSTEMHTEMPOELECT2356AUTOEXTERNALINTERNALTONE EXPANDERCH 1UPPER1MIXER SELECTHARMONIZECH 2UPPER

Page 9 - 【譜面立ての立て方】

101音色、リズム表示音色の選択/表示状態のときにはTONE、リズムの選択/表示状態のときにはRHYTHMが点灯します。2リズム番号、音色番号(ミキサーで選択した場合)現在選択されているリズムの番号が表示されます。また、ミキサー機能で音色を選んだ場合、音色番号が表示されます。他にも、パターンシーケン

Page 10 - 660A-J-010A

1112小節数リズムや自動伴奏、ソングシーケンサー機能、パターンシーケンサー機能の利用中に、演奏開始時からの小節数を表示します。13テンポリズムや自動伴奏、ソングシーケンサー機能、パターンシーケンサー機能を利用する際のテンポを、1 分間当たりの拍数で表示します。他にも、ミキサー機能の設定値表示など、

Page 11 - ※デモ演奏の聴き方

12660A-J-014A電源について3.電源ボタンを“ON”にします。重要• 電源プラグを抜き差しするときは、電源ボタンが“OFF”になっている事を確認してください。本機は、電源として家庭用電源を使用します。ご使用後は、必ず電源を切ってください。1.ピアノ本体の電源ボタンが“OFF”の状態になって

Page 12 - 660A-J-012A

13電源について660A-J-015A設定とメモリー内容について 設定の保持本機では、電源ボタンの操作で電源が切れた後も、いくつかの設定(下記参照)は記憶され、次に電源を入れたときに同じ設定になります。記憶される設定ソングシーケンサーの設定(曲番号、メトロノーム設定、クォンタイズ分解能)、パターンシ

Page 13 - ■液晶表示のコントラスト調節

14接続のしかたオ−ディオ機器や楽器用アンプと接続すれば、それらの機器のスピ−カ−の能力に応じたより迫力のある音量や音質で、演奏を楽しめます。【背面部】 【底面部】重要• 接続の際は、本機の全体の音量スライダーを(接続する機器側にも音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、適切な音量に調節してく

Page 15 - 設定とメモリー内容について

163.選びたい音色のボタンを押します。例:“VIOLIN ”の場合、トーンセレクトボタンを押して下側のランプを点灯させてから、HARP/VIOLIN ボタンを押します。➠ バイオリンの音色で鍵盤演奏できます。 NOTE ●“GRAND PIANO”の音色は、ステレオサンプリングになっています。

Page 16 - ■楽器用アンプを接続するには(図 4)

17基本的な操作をしてみましょう660A-J-019A デジタルサンプリングの音色について本機で鳴らすことのできる音色のいくつかは、「デジタルサンプリング」という電子技術により、生の楽器の音を録音・加工したものです。こうした音色の中には、元になっている楽器音の音域ごとの音質を再現するために、低域・中

Page 17 - 660A-J-017C

22安全上のご注意660A-J-002Aこのたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。●ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。●本書は、お読みになった後も大切に保管してください。絵表示について この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に

Page 18 - 音を出してみましょう

18 スプリットポイントを変更するにはスプリット機能を使う際の、低音部と高音部の境目(スプリットポイント)を変更することができます。スプリットボタンを押しながら、鍵盤をひとつだけ押してください。押した鍵盤が、高音部の最低音(左端)になります。• このとき、鍵盤を押しても音は鳴りません。レイヤーとスプ

Page 19 - スプリット機能を利用するには

192.レイヤーとスプリットの両方の機能をオンにして、「レイヤースプリット」の状態にします。• レイヤーボタンを押して、レイヤー機能をオンにします。• スプリットボタンを押して、スプリット機能をオンにします。• 画面上の“LAYER”と“SPLIT”の表示が両方とも点灯します。• このとき、画面上に

Page 20 - レイヤーとスプリットを同時に使うには

20自動伴奏を鳴らしてみましょう本機では曲に出てくるコードを押さえることで、ベースパート(低音部)とコード伴奏パートを鳴らすことができます。これらのパートはリズム(打楽器音)と連動しており、リズムの種類ごとに、その雰囲気に合った音色が鳴ります。これらの伴奏に合わせて右手でメロディーを弾けば、一人でも

Page 21 - ソステヌートペダル

21リズムを鳴らすにはスタート/ストップボタンを押すと、現在選択されているリズムが鳴り始めます。リズムに合わせて鍵盤演奏を楽しむことができます。リズムを止めるには、再度スタート/ストップボタンを押してください。 NOTE ●モードボタンの上の3つのランプのいずれかが点灯している場合は、リズムと一緒に

Page 22 - 6Bea t 1

22例メジャーコード伴奏鍵盤の上側にアルファベットで音名が書いてあります。コード名と同じ音名の鍵盤を1つ押します(伴奏鍵盤の範囲内であれば、1オクターブ違う同音でもかまいません)。マイナーコードメジャーコードの押さえ方に加えて、伴奏鍵盤内の、それより右の鍵盤を1つ押します。セブンスコードメジャーコー

Page 23 - コード自動伴奏を鳴らすには

23分類 コードの種類15種類(98ページ「フィンガード一覧表」参照)28 種類以下は、“C”をベース音とした場合の例です。それ以外のコード自動伴奏を鳴らしてみましょう660A-J-025A NOTE ●伴奏鍵盤であれば上記の押さえ方(例えばCを「ドミソ」と押さえる)だけでなく、転回形(コードの構成

Page 24 - ■フィンガードについて

24自動伴奏を鳴らしてみましょう660A-J-026Aイントロを入れるにはリズム演奏や自動伴奏を始める前にイントロ(前奏)を加えることができます。準備• リズムを選び、テンポを調節する。• モードボタンでコードの指定方法を選ぶ。イントロボタンを押します。➠ 選んだリズムに応じたイントロを開始します。

Page 25 - ■フルレンジコードについて

25自動伴奏を鳴らしてみましょう660A-J-027A同じリズムで演奏パターンを変化させるには通常のリズムと演奏パターンを異なるリズム(バリエーション)に切り替え、伴奏の雰囲気を変化させます。1.スタート/ストップボタンを押してリズムを鳴らします。2.バリエーション/フィルインボタンを押します。➠

Page 26 - 伴奏の音量を変えるには

26自動伴奏を鳴らしてみましょう660A-J-028Aオートハーモナイズを使うにはコード自動伴奏を鳴らしながらメロディー鍵盤を弾いたときに、弾いた音に合わせて自動伴奏のコードの構成音のうちの適切な1音を自動的に付加して、メロディーラインに厚みを出すことができます。これがオートハーモナイズ機能です。オ

Page 27 - エンディングを付けて曲を終わらせるには

27660A-J-029A自動伴奏を鳴らしてみましょう不要なパートの音を消すには本機の自動伴奏は、コード1、コード2、コード3、ベース、リズムの 5 パートで構成されています。自動伴奏の演奏時は、通常これらのすべてのパートが鳴っていますが、演奏時の気分や自分のイメージに合わせて、必要に応じて個別のパ

Page 28 - オートハーモナイズを使うには

33安全上のご注意1660A-J-003A電源コードや差し込みプラグについて●電源コードをストーブ等の熱器具に近付けないでください。コードの被覆が溶けて、火災・感電の原因となることがあります。●電源プラグをコンセントから抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。コードを引っ張るとコードが傷ついた

Page 29 - ワンタッチプリセットを使うには

28メトロノームを使うには本機はメトロノーム音を鳴らすことができます。メトロノーム音には小節の1拍目に鳴るベル音と、その他の拍に鳴るクリック音があります。伴奏(リズム)の無い曲の練習に活用できます。1.メトロノームボタンを押してから、リズムセレクトボタン(1 ∼ 6)で拍子を決めます。 NOTE ●

Page 30 - デジタルエフェクトを使ってみましょう

29 デジタルエフェクトのオン/オフデジタルエフェクトは、演奏中にボタンひとつでオン/オフできます。●デジタルエフェクトのオン/オフ状態は、画面上の “EFFECT”表示で確認できます。表示が出ている場合はオン、出ていない場合はオフです。●デジタルエフェクトのオン/オフを切り替えるには、エフェクトボ

Page 31 - タッチレスポンス機能を利用するには

30Trans .トランスポーズ機能を利用するにはトランスポーズ機能とは、本機全体の音の高さを半音単位で上下させる機能です。例えば、歌の伴奏をするとき、その楽譜が歌う人の声の高さに合わないことがあります。このようなとき、鍵盤演奏はそのままで、簡単に音の高さを変えることができます。トランスポーズボタン

Page 32 - トランスポーズ機能を利用するには

31自動伴奏を鳴らしてみましょうチューニング機能を使うにはチューニング機能とは、本機全体の音の高さを微調節する機能です。この機能を利用すると、チューニングが異なる他の楽器とアンサンブルする場合でも、相手の楽器にチューニングを合わせることができます。1.チューニング/MIDIボタンを1回押してチューニ

Page 35 - 660A-J-035C

34 同時発音数について●本機は、同時に最大32 音まで発音します。ただし、一部の音色では2種類の音色を組み合わせているため最大16音になるものもあります。●リズムや自動伴奏が鳴っているときは、鍵盤での演奏音の同時発音数が少なくなります。 デジタルサンプリングの音色について本機で鳴らすことのできる音

Page 36 - 音色を選ぶには(パネル音色以外)

35レジストレーション機能を使ってみましょうレジストレーション機能でできること本機で演奏するとき、曲に応じて音色、リズムの種類、テンポなどの設定を行います。こうしたさまざまな設定を一括して登録(レジストレーション)しておいて、後からボタンひとつで呼び出せるようにすることができます。登録は 20 セッ

Page 37 - レジストレーション機能を使ってみましょう

36登録するには1.本機の音色、リズムの選択や、各種の設定を行います。•「登録できる内容」(35 ページ)を参照してください。2.バンクセレクトボタンを押して、登録したいバンクを選択します。• ボタンを押してから約7秒間そのままにしておくと、手順1に戻ります。• バンク 0 を選択した場合• バンク

Page 38 - 登録した設定を呼び出すには

37660A-J-039Aミキサー機能を利用するにはミキサー機能でできること本機の自動伴奏機能やシーケンサー機能では、同時に複数のパートの再生が行われます。また本機では、これらの再生に合わせて鍵盤演奏を行ったり、レイヤーやスプリット機能を使って鍵盤上で同時に複数の音を使うこともできます。例えば、コー

Page 39 - ミキサー機能を利用するには

442安全上のご注意本機に重いものを置かないでください●本機に重いものを置かないでください。倒れたり、落ちたりしてけがの原因となることがあります。音量について●本機のみ、あるいは本機をヘッドホン、アンプ、スピーカーなどと組み合わせて使用する場合、設定によっては難聴になる程度の音量となることがあります

Page 40 - チャンネルごとのオン/オフを設定するには

38ミキサー機能を利用するには NOTE ●インターナル・モードで制御する「インターナル・チャンネル」と、エクスターナル・モードで制御する「エクスターナル・チャンネル」とは、別系統のチャンネルになっています(つまり、本機は内部的には 32 の異なるチャンネルを持っているのです)。このため、ミキサー機

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39特定のチャンネルの設定を変えるには特定のチャンネルの設定を変更するには、以下の手順で行ってください。1.エンターボタンを押します。2.ミキサーセレクトボタンで設定対象のミキサーモードを選択します。• レイヤーやスプリット、自動伴奏、ソングシーケンサーの設定を行う場合は、インターナル・モードを選択

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40ミキサー機能を利用するには 各設定項目の働きについて詳細設定モードで設定できる各項目は、それぞれ以下のような働きをします。プログラムチェンジナンバー選ばれたチャンネルで発音される音色を選択します。ボリューム選ばれたチャンネルの音量を調節します。パン選ばれたチャンネルのステレオ定位を調節します。0

Page 43 - 演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)

41演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)本機には鍵盤演奏を録音して2曲までオリジナル曲が作れるソングシーケンサー機能を装備しています。ソングシーケンサー機能について ソングとトラックについてソングシーケンサー機能は、テープレコーダーのように鍵盤演奏の内容を記録して再生する機能です。録音

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42演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)録音されない内容について以下の操作や設定は、ソングシーケンサーには記録されません。●タッチレスポンス機能の設定(オン/オフ)●ワンタッチプリセットの操作●レジストレーションの操作●レイヤー、スプリット、オートハーモナイズの設定1曲につき一つの設定

Page 45 - (リアルタイム録音)

433.レコードボタンを押して、録音待機状態にします。• 録音待機状態に入ると、トラック 1(CH11)が録音トラックとして自動的に選択されます。• 録音待機の状態では、CH11∼ 16のレベルメーターの表示で、すでに録音されたトラックかどうかを知ることができます。(47ページ「録音待機状態のレベル

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44演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能) NOTE ●リアルタイム録音で、録音済みのトラックに再度録音をする場合、以前録音されたデータは新しいデータに上書きされます。●録音時に弾き間違えた場合は、操作1からやり直すか、パンチイン録音(45 ページ)を利用してデータを修正できます。●録音

Page 47 - (パンチイン録音)

45演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)途中から録音をやり直すには(パンチイン録音) トラック 1 へのパンチイン録音準備●録音に使う音色を決めておきます。●録音時のテンポをあらかじめ設定しておきます。 NOTE ●リズムは、録音中に変更することができます。●パンチイン録音をする場合、

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46演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)7.録音をやり直したい箇所にきたら、鍵盤で演奏をします。(パンチイン録音開始)• 鍵盤を弾くと同時に再生から録音に切り替わります。• 録音が始まるとリズムの選択や変更ができます。• 最後まで演奏してください。• あらかじめ伴奏が録音されている場合

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47UNE1T演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)録音中の再生トラックについて録音中は、録音トラック以外のすでに録音済みのトラックは「再生トラック」となります。再生トラックは、オン/オフ可能です。詳しくは、38ページの「チャンネルごとのオン/オフを設定するには」を参照してださい。録音待

Page 50 - ソングシーケンサーとミキサーの関係に

55主な特長 演奏内容を録音してオリジナル曲が作れます(ソングシーケンサー機能) 最大 6 パートの演奏内容を本体内に録音し、パートごとの音色、音量、左右の再生位置などを調節して聞くことができます。自動伴奏機能と組み合わせることで、本格的なアンサンブルの曲作りも行えます。 オリジナルの自動伴奏パター

Page 51 - (グローバル設定)

48演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)録音した内容を再生するにはトラックに録音した演奏内容を再生して、うまく録音されているか確認しましょう。●リアルタイム録音した直後に再生する場合は、以下の手順1、2は省略してください。1.ソングボタンを 1 回押します。• ボタンの上のランプが点灯

Page 52

49メトロノーム音:1拍目はチャイム音、その他の拍は普通のクリック音が、1 拍ごとに鳴ります。●+/−ボタンを使って選択します。 ソングの消去(22222)現在選択されているソング番号のソングを、まるごと削除します。1.グローバル設定メニューから[▼]/[▼]カ ーソルボタンを使って “Song0D

Page 53

50演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)●+/−ボタンを使って選択します。表示 設定内容4 4 分音符でクオンタイズします(初期値)8 8 分音符でクオンタイズします8T 8 分音符 3 連音符でクオンタイズします16 16 分音符でクオンタイズします16T 16 分 3 連音符でクオ

Page 54 - (パターンシーケンサー機能)

51※ クオンタイズとは録音済の音符のタイミングを、トラックごとに設定した音符のタイミングに合わせて揃える機能です。 クオンタイズの実行(66666)クオンタイズ設定 5 に従ってクオンタイズを実行します。1.グローバル設定メニューから、[▼]/[▼]カーソルボタンを使って“Qtz Exe?”を表

Page 55 - ■パターンシーケンサー機能の 3 つのモードについて

52オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)パターンシーケンサー機能は、本機の自動伴奏機能で再生することができる自動伴奏パターンを、すべて自分で作ってしまうことができる機能です。内蔵の72種類の伴奏パターンのひとつを元にして手直ししたり、ブランクからの新規作成も可能です。

Page 56 - (パターンクリエイト・モード)

538BeatNo rma lSave?Escape ecGloba l ecEleme n t cPa rt =Re cSEQUENCERSONGRECORDPATTERNSEQUENCERSONGRECORDPATTERNSEQUENCERSONGRECORDPATTERNSEQUENCERSO

Page 57 - ■伴奏パターンの録音

54オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)4.もう一度パターンボタンを押します。• ボタンの上のランプが点滅したまま「クイット・モード」に入り、画面上には “Save?”(保存しますか?)のメッセージが表示されます。クイット・モードでの操作の詳細は、「作成した伴奏パター

Page 58 - スタート/ストップボタン

55ormalN 伴奏パターンの録音伴奏パターンの録音は、次の手順で行います。準備●元になる伴奏パターン(リズム)を選択しておきます。●「伴奏パターンの再生」(54 ページ)の操作を行って、編集元になる伴奏パターンを聞いておき、エレメントごと、パートごとの編集のしかたの検討と、パートごとの入力(演奏

Page 59 - (パターンエディット・モード)

56オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)●コード1/2/3の各パートの録音コードパートに使う音色を、ドラムス系以外の音色の中から選択します。3.録音待機状態に入ります。• レコードボタンを押します。録音待機状態に入り、画面上のREC インジケーターが点滅します。•パタ

Page 60 - [ ENTER ] [ ENTER ] [ ENTER ]

572.メインメニューおよび機能の選択は、以下のボタン操作で行います。•[▲]/[▼]カーソルボタンを使ってメインメニュー間の移動を行います。• エンターボタン(または[▼]/[▼]カーソルボタン)を押すと、現在表示中のメインメニュー内の各サブメニューに移行します。各サブメニュー間の移動は、[▼]/

Page 61 - ■グローバル設定のサブメニュー

4660A-J-006B目次安全上のご注意 ... 表紙裏主な特長 ...3目 次 ...

Page 62 - ■エレメント設定のサブメニュー

58オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)メインメニュー/サブメニューの遷移と概要メインメニューおよびサブメニューは、上記のような構成になっています(枠内の文字は、画面上に表示されるメインメニュー名/サブメニュー名)。11111“Global”……グローバル設定メインメ

Page 63 - ■パート設定のサブメニュー

59オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能) グローバル設定のサブメニューパターンエディット・モードでグローバル設定メインメニュー(Global)を表示し、[▼]/[▼]カーソルボタンを押して選択できるサブメニューについて説明します。●メトロノームの設定パターンの録音時/

Page 64 - (クイット・モード)

60●+/−ボタンを使って入力します。●テンポの設定作成中の伴奏パターンをユーザーリズムとして登録した際の、テンポの初期値を設定します。●030 ∼ 255 の範囲で、+/−ボタンを使って入力します。●ここでの設定は、パターンシーケンサーの再生や録音時にすぐに反映されるものではありません。ただし、通

Page 65 - ■作成した伴奏パターンを呼び出すには

61オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)設定値FGAABB設定値CCDEEF●+/−ボタンを使って選択します。 パート設定のサブメニューパターンエディット・モードでパート設定メニュー(Part)を表示し、[▼]/[▼]カーソルボタンを押して選択できるサブメニ

Page 66 - ■コード変換テーブル一覧

62Qt z=4作成した伴奏パターンの保存と破棄(クイット・モード)クイット・モードは、パターンクリエイト・モードで作成した伴奏パターンの保存または破棄を行い、パターンシーケンサーから出て通常状態に戻るためのモードです。 作成した伴奏パターンを保存するには伴奏パターンの保存の操作手順は以下の通りです

Page 67 - フロッピーディスクドライブを使うには

633.+/−ボタンを使って、作成した伴奏パターンを保存するユーザーエリアを指定し、エンターボタンを押します。4.[▼]/[▼]カーソルボタンを押してカーソルをリズム名の先頭に移動します。• +/−ボタンを使って、現在カーソルが点滅している所の文字を変更します。•[▼]/[▼]カーソルボタンを使って

Page 68 - フロッピーディスクドライブの基本操作

64オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能) コード変換テーブル一覧● 対象となるエレメントとパートの組み合わせによって、適するコード変換テーブルが異なります。適するものには⃝、適さないものには×を記してあります。下記の表で確認し、設定を行ってください。●「備考」欄の説明

Page 69 - SMF を再生するには    

65フロッピーディスクドライブを使うにはフロッピーディスクドライブでできること本機はフロッピーディスクを扱うための、フロッピーディスクドライブを装備しています。本機のフロッピーディスクドライブを使うと、以下のことができます。●本機のシーケンサー機能で作成したさまざまなデータを、フロッピーディスクに書

Page 70 - データの保存と呼び出し

66フロッピーディスクドライブを使うには660A-J-068A重要●ライトプロテクトタブを、前ページの図のように穴の開く方向にずらすと、フロッピーディスクからのデータの読み込みはできますが、データの書き込みや削除、フォーマットができなくなります。重要なデータが入っているフロッピーディスクは、このよう

Page 71

67フロッピーディスクドライブを使うには• Option(再生オプション) ∼ SMF再生のしかたを設定します。→「SMF を再生するには」(右側)• DiskLoad(呼び出し) ∼ 本機で作成した各種データの呼び出しを行います。→「データの保存と呼び出し」(68ページ)• DiskSave(保存

Page 72 - ■データを呼び出すには

5660A-J-007A目次演奏をそのまま録音するには(リアルタイム録音)... 43途中から録音をやり直すには(パンチイン録音)... 45録音し

Page 73 - ユーティリティを使う

68フロッピーディスクドライブを使うには660A-J-070A5.再生を終了するには、スタート/ストップボタンを押してください。• スタート/ストップボタンを押さないかぎり、SMFの全てが最後まで再生されると、自動的に1曲目に戻って再生を続けます。 NOTE ●途中でディスクモードから抜けるには、ス

Page 74

69フロッピーディスクドライブを使うには データを保存するには本機の各種データをフロッピーディスクに保存するには、以下の手順に従ってください。準備●フォーマット済みのフロッピーディスクを用意し、本機のフロッピーディスクドライブに挿入します。このときフロッピーディスクは、ライトプロテクトタブを閉じて書

Page 75

70フロッピーディスクドライブを使うには660A-J-072A• 呼び出すデータの種類を表示させたら、エンターボタンを押します。ここで選んだ種類に対応したフロッピーディスク上の最初のファイルが画面上に表示されます。• 以下、ここでは “Pattern” (ユーザーリズムの呼び出し)を選択した場合で説

Page 76 - MIDI を使ってみましょう

71フロッピーディスクドライブを使うには5.本機のユーザーエリアの何番に呼び出すかを指定します。• +/−ボタンを使って、番号を入力してください。6.エンターボタンを押して呼び出しを実行します。• このとき、もしすでにフロッピーディスク上に同じ名前のファイルがある場合は、画面上に “Replace?

Page 77 - MIDI の設定を変えるには

72b)ローランド株式会社用のデータを変換する場合1)ベーシック(B)かアドバンスド(A)かの選択とコード種(M,m,7th)の選択を行います。両方の組み合わせが用意されていますので、+/−ボタンを使って選択してエンターボタンを押してください。2)変換プロセスを、+/−ボタンを使って3種類の中から選

Page 78 - 本機で送受信可能なメッセージ

73フロッピーディスクドライブを使うには660A-J-075A フロッピーディスク上のファイルを削除するにはフロッピーディスク上の任意のファイルを、ひとつずつ削除することができます。以下の手順に従って操作してください。準備●削除したいファイルが入っているフロッピーディスクを、本機のフロッピーディスク

Page 79

74MIDI についてMIDI(ミディ)は、Musical Instrument Digital Interfaceの略で、電子楽器どうし、あるいは電子楽器とコンピューター機器との間で情報をやり取りできるように、デジタル信号の仕様や端子の形状について定めた統一規格のことです。たとえメーカーや機種が違

Page 80 - ミキサー機能との関連と活用

75MIDI を使ってみましょうMIDI の設定を変えるには本機は、単体で楽しむだけでなく、外部のシーケンサーやシンセサイザーなどと組み合わせて、市販のGM対応データを再生したり同時に演奏することができます。ここでは、外部機器と併用する場合に必要な MIDI の設定方法について説明します。 設定項目

Page 81 - 内部データのバルク送受信

76MIDI を使ってみましょう本機で送受信可能なメッセージMIDI の規格では、さまざまなメッセージが決められています。ここでは本機が送受信できるメッセージについて説明します。なお、(*)印のついたメッセージは、本機全体に対して働くメッセージ、それ以外は特定のチャンネルに対して働くメッセージです。

Page 82 - チューニング/MIDIボタン

77MIDI を使ってみましょう《ピッチベンド》演奏中にピッチ(音の高さ)を滑らかに上下させるためのメッセージです。《コントロールチェンジ》演奏中の音にビブラートやボリューム変化などの効果を加えるためのメッセージです。それぞれのコントロールチェンジには、● コントロールナンバー .. 効果の種類を区

Page 83 - 660A-J-083C

6660A-J-008A各部の名称OUTINRL RLMIDILINE OUTLINE INEFFECTCONTRASTMUSICAL INFOR123POWERONOFFFULL RANGECHORDCASIO CHORDFINGEREDMAIN ACCOMPFOR PIANOMODE V

Page 84 - 原因 解決方法 参照

78MIDI を使ってみましょうミキサー機能との関連と活用「ミキサーモードについて」(37 ページ)で説明したように、本機はインターナル16 チャンネル、エクスターナル16 チャンネルの合計32 チャンネルの音源を備えています。これらのうち MIDI データの受信によって音を鳴らしたり、音色を変更し

Page 85 - 660A-J-085A

79MIDI を使ってみましょう「エクスターナル」選択時は、ミキサー機能を使って直接MIDI入力で操作する各チャンネルそのもの(エクスターナル・チャンネル)を操作できるため、次のような場合に便利です:●MIDI入力の各チャンネルのオン/オフを制御したい場合。CH1∼CH16 の各チャンネルボタンはそ

Page 86 - ☞ 75 ページ

80MIDI を使ってみましょう バルク受信するときの操作 (設定内容を外部記憶機器から読み込む)1.チューニング/ MIDI ボタンを押します。2.[▼]ボタンを押して、バルク受信の表示にします。3.YES ボタンを押して受信待機状態にします。4.送信側の機器で送信を開始します。(操作方法は、送信

Page 88 - 660A-J-088C

82現象原因 解決方法 参照鍵盤を押しても音が出ない。1. 電源が入っていない。2. 音量が下がっている。3. モードボタンで“カシオコード”や“フィンガード”が設定されているときは、伴奏鍵盤での通常演奏はできません。4. ローカルコントロールがオフになっている。5. チャンネル 1がオフになってい

Page 89 - 【別売品のご案内】

83困ったときは鍵盤を弾く強弱で音量が変化しない。タッチレスポンス機能がオフになっている。タッチレスポンスボタンを押してオンの状態にする。☞ 29 ページ他の MIDI 楽器と同時に鳴らしたとき、お互いのキーまたはチューニングが合っていない。チューニングまたはトランスポーズの設定が“00”以外になっ

Page 90 - イスの組み立てかた

84困ったときは現象原因 解決方法参照コンピューターから M I D Iデータを再生しても音が鳴らない。1. MIDI ケーブルが正しく接続されていない。2. チャンネルがオフまたはボリュームやエクスプレッションが下がっている。1. MIDI ケーブルが正しく接続されていることを確認する。2. ミキ

Page 91 - スタンドの組み立てかた

85表示 原因 解決方法ディスクドライブ使用時のエラーについてErr ReadOnly読み込み専用ファイルと同じ名前で保存しようとしている。他のフロッピーディスクに保存するか、別の名前に変えて保存してください。Err Disk R/Wフロッピーディスクが壊れている。 他のフロッピーディスクをお使いく

Page 92

86型式 AP-60R/AP-65R鍵盤 88 鍵(ピアノ鍵盤)タッチレスポンス機能付き(オン/オフ、ExLight / Light / Normal / Heavy の4種類)音色数 128GM 音色+ 64 バリエーション音色+8ドラム音色+ 32 パネル音色(計 232音色)・・・・・レイヤー

Page 93 - 4 電源プラグを家庭用コンセントに差

87フロッピーディスクドライブ・形式 3.5 インチ FDD・フォーマット 2DD:720KB MS-DOS フォーマット2HD:1.44MB MS-DOS フォーマット・機能 ユーザーリズム/シーケンサー/レジストレーションの各データのセーブおよびロード、SMF 再生、ディスクフォーマット、ファイ

Page 94 - ■リチウム電池消耗に関するご注意

7各部の名称660A-J-009ALAYERSPLITTRANSPOSERMATION SYSTEMCH 8CHORD3CH 9BASSCH 10RHYTHMCH 11TR 1CH 12TR 2CH 13TR 3CH 14TR 4CH 15TR 5CH 16TR 6ACCOMPBANK ASELEC

Page 95 - 保証・アフターサービス

88イスの組み立てかた● イスで遊んだり、踏台にしたりしないでください。イスを遊び道具や踏台にすると、イスが倒れたり、こわれたりしてけがの原因となることがあります。● イスには二人以上で腰掛けないでください。同時に二人以上で使用すると、姿勢やイスに無理が生じ、けがの原因となることがあります。 部品を

Page 96 - 660A-J-096A

89スタンドの組み立てかた【図1】ご注意:AP-65Rのお客様へAP-65Rでは、あらかじめ側板Aに脚Cが、側板Bに脚Dがそれぞれ取り付けられています。* 最初にA∼Oの部品がそろっていることをご確認ください(図1)。ネジ類はビニール袋にまとめて、ダンボール緩衝材の中にあります。【図2】* スタンド

Page 97 - 660A-J-097A

90スタンドの組み立てかた5) 高さ調節ネジJで、ペダルを踏み込んだ時にスタンドの横木が沈まない所までネジJの高さを調節してください(図5)。2) 横木Fの底面中央のネジ穴3に高さ調節ネジJを取り付けます(図3)。3) 横木Fを側板A、Bに取り付けます。取り付けには、ネジIを4本使用します(図3)。

Page 98 - ドラム音色リスト

91スタンドの組み立てかた【図7】クリップ L3 ペダルのプラグをピアノ本体に接続しますペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、ピアノ本体底面のペダルコネクタに差し込み、ペダルのコードを1の4)で取り付けたクリップLで固定します(図7)。660A-J-093C2 ピアノ本体をスタンドに取り付けます

Page 99 - 660A-J-099A

92ご使用上の注意「安全上のご注意」と併せてお読みください。 設置上のご注意本機を次のような場所に設置しないでください。● 直射日光のあたる場所、温度の高い場所。● 極端に温度の低い場所。● ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所(これらを近くに置いた場合、本機には特に障害はありませんが、近

Page 100 - フィンガードコード一覧表

93保証・アフターサービス 保証書はよくお読みください保証書は必ず「お買上げ日・販売店名」などの記入をお確かめのうえ、販売店から受け取っていただき、内容をよくお読みの後、大切に保管してください。 保証期間は保証書に記載されています 修理を依頼されるときはまず、もう一度、取扱説明書にしたがって正

Page 101 - 660A-J-101A

94トーンリスト資料660A-J-096A音色名番号GM推奨音域発音域 同時発音数GRAND PIANO000A0_C8 C0_C832BRIGHT PIANO001A0_C8 C0_C832E GRAND PIANO002A0_C8 C0_C81616HONKY-TONK003A0_C8 C0_

Page 102 - MIDI インプリメンテーション・チャート

95STEREO PIANO128C0_C816OCTAVE PIANO129C1_C716ELEC PIANO 3130C0_C832DETUNED EP 1131C0_C816DETUNED EP 2132C0_C816DETUNED EP 3133C0_C816DETUNED CLAVI134

Page 103 - アクティブ・センシング

96ドラム音色リスト660A-J-098A資料 NOTE ●トーンボタンの DRUM SET は、STANDARD SET と同じです。音名/ノートナンバーSTANDARD SET ROOM SET POWER SET ELECTRONIC SETHIGH QSLAPSCRATCH PUSHSCRA

Page 104 - 〒151-8543 東京都渋谷区本町1-6-2

97資料音名/ノートナンバー282931333536384041434547485052535557596062646567697172747677798183848688E1F1G1A1B1C2D2E2F2G2A2B2C3D3E3F3G3A3B3C4D4E4F4G4A4B4C5D5E5F5G5A5

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