Casio QV-5000SX User Manual Page 6

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21
撮影する
操作のしかた
ここでは、本機の操作のし
かたを詳しく説明します。
撮影に際して調節のできる
各項目、撮影した画像の見
かたのさまざまなバリエー
ション、必要のない撮影内
容の削除のしかたについて
記載してあります。
■撮影する................................ 22
シャッターの押しかた 22
基本的な撮影 22
ファインダーを使用した撮影 24
フォーカスロック撮影 25
フラッシュ撮影 25
画質モードの切り替え 26
露出補正 27
■その他の撮影方法 ............... 28
ズーム撮影 28
マクロ撮影 28
ムービー撮影 29
パノラマ撮影 30
セルフタイマー撮影 31
マニュアル撮影 31
■再生する................................ 33
基本的な再生 33
ムービー再生機能 34
パノラマ再生機能 35
画像を拡大して表示する 36
1つの画面に複数画像を表示する
37
オートプレイ機能 39
スクリーンセーバー機能 41
■撮影した画像を編集する... 42
画像にフィルターをかける 42
画像にタイトルをつける 43
画像を並び替える 46
画像を回転する 47
■メモリープロテクト
 機能について ....................... 48
1画像単位でメモリープロテクト
をかける/解除する 48
全ページにメモリープロテクト
をかける/解除する 49
■画像を削除する ................... 50
1画像ずつ削除する 50
すべての画像を一度に削除する 51
■画質を変換する ................... 53
22
撮影する
撮影する
基本的な撮影
最も基本的な撮影のしかたです。以下の手順で操作してください。
1.
【ファンクションスイッチ】
REC(撮影)の位置に合わせ
ます。
[REC]は撮影するときの位置(撮影モード)[PLAY]は撮影した
内容を見るときの位置(再生モード)です。
2.
【電源スイッチ】を矢印の方向
にスライドさせます。
【電源スイッチ】は、指を離すと元の位置に戻ります。
電源を入れると、通常撮影モードになります。
手順1と2は、どちらの操作を先に行なっても構いません。
* 電源を切るには、【電源スイッチ】をもう一度スライドさせてくださ
い。
POWER
ON/OFF
REC
PLAY
シャッターの押しかた
本機は、オートフォーカス機能により自動的にピントを合わせ
ことができます。
ピントを合わせるときは、以下の方法で行なってください。
1.
【シャッター】を軽く押します(半押し)
2.
【シャッター】を押します押し切る)
23
撮影する
3.
ファインダーを覗いて、撮影
したい構図を決めてから、
【シャッター】を半押ししま
す。
オートフォーカス機能により、自動的にピントが合います。
ピントが合うと、【動作確認用ランプ】が緑色に点灯します。
液晶画面で被写体を見るときは、【液晶画面ON/OFF】
押して、液晶画面を表示させてください。
* レンズを指でふさがないようにご注意ください。
* 接写撮影したい場合は28ページのマクロ撮影」を参照してくださ
い。
重要
オートフォーカスの苦手な被写体
階調のない壁などコントラストが少ない被写体
強い逆光のもとにある被写体
光沢のある金属など明るく反射している被写体
ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被
写体
カメラからの距離が異なるいくつもの被写体があるとき
暗い場所にある被写体
4倍ズームで近距離撮影をするとき
上記のような被写体に対しては、ピントが合わず【動作確認用ラ
ンプ】が赤色に点灯することがあります。
このような場合には、フォーカスをマニュアルに切り替えて撮影
してください(31ページ)。
ピントが合わないときは、自動的に固定位置に焦点を合わせて撮
影します。
明るい場所での撮影時 ......................... 1.5m以上
フラッシュを使用しての撮影時 ......... 1∼2m
4.
ピントが合っていることを確認して【シャッター】を押し
切ります。
画質によって保存できる枚数が異なります(26ページの
「画質モードの切り替え」を参照してください)
手ブレを起こさないために、【シャッター】は静かに押してください。
*こ【ファンクションスイッチ】[PLAY](再生)に合わせると、
今撮影した内容が確認できます。
24
撮影する
撮影時の注意事項
動作ランプが緑色点滅している間に、電池ケースのフタを開け
ることは、絶対におやめください。動作ランプが緑色点滅して
いる間に誤って電池ケースのフタを開けてしまうと、今撮影し
た内容が記録されないばかりでなく、撮影済みの内容が破壊さ
れるおそれがあります。
蛍光燈照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光燈のフリッカー
(人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知して
しまい、撮影するタイミングによって、微妙に撮影画像の明る
さや色合いが変わる場合があります。
フラッシュメモリーについて
本機は、撮影画像の記録用として「フラッシュメモリー」を内蔵
しています。フラッシュメモリーは、電池の消耗などにより本機
への電源の供給が途絶えた場合でも、記録した撮影画像のデータ
を保持することができます。電池消耗により本機の電源が入らな
くなった場合でも、新しい電池を入れ直すか、別売品のACアダ
プターを接続して再度電源を入れることで、撮影した画像を再び
見ることができます。
ファインダーを使用した撮影
ファインダーを覗きながら撮影する場合は、以下の内容に注意
ながら撮影してください。
撮影範囲フレームは1m∼∞(無限遠)時に写る範囲ですが、被
写体までの距離が近づくにつれて撮影できる範囲が右下に移動し
ます。30cmのときは近距離補正フレーム内が確実に撮影できる
範囲となります。
ファインダーでの撮影は、30cm∼∞(無限遠)の範囲で行なっ
てください。オートフォーカスでの撮影の場合は、オートフォー
カスフレーム内の被写体にピントが合います。
30cmより近い範囲で撮影するときには【
】を押してマ
クロ撮影モードにするか、マニュアル撮影モードにしてから撮影
してください。
* マクロ撮影モードにすると、自動的に液晶画面がつきます。
30cm時に写る範囲
1m∼∞(無限遠)時に写る範囲
オートフォーカス
フレーム
近距離補正
フレーム
撮影範囲
フレーム
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