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3.
レコードボタンを押して、録音待機状態にしま
す。
• 録音待機状態に入ると、トラック 1(CH11)が録音トラッ
クとして自動的に選択されます。
• 録音待機の状態では、CH11∼ 16のレベルメーターの表示
で、すでに録音されたトラックかどうかを知ることができま
す。(47ページ「録音待機状態のレベルメーター表示につい
て」をご参照ください。)
4.
必要に応じて次の設定を行います。
• リズム
• 自動伴奏モード
5.
録音を開始するには、スタート/ストップボタン
を押します。
• 画面上のRECインジケーターと、現在選択されているトラッ
クに対応したチャンネル枠が点滅から点灯に変わります。
• 録音中はメトロノーム音が鳴ります。メトロノームを鳴らさ
ないようにするなど、メトロノーム音の設定については、「メ
トロノームの設定」(49 ページ)を参照してください。
6.
鍵盤で演奏をします。
• モードボタンでコードの指定方法が選ばれていれば、伴奏鍵
盤でコード自動伴奏も録音できます。
• ペダルの操作も録音されます(41 ページの「リアルタイム
録音で記録できる内容」参照)。
7.
演奏が終わったら、再度スタート/ストップボタ
ンを押して録音を終了します。
• 録音を終了すると、REC インジケーターが消灯します。
• この状態でスタート/ストップボタンを押すと、今録音した内
容を再生することができます。録音内容の再生については、
48 ページ「録音した内容を再生するには」を参照してくださ
い。
演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)
演奏をそのまま録音するには
(リアルタイム録音)
■トラック 1 へのリアルタイム録音
準備
●
録音の開始時に使う音色、リズム(リズムを鳴らす場合)を決め
ておきます。
●
自動伴奏による演奏を録音したい場合は、録音開始時に使う自動
伴奏モードを選択しておきます(録音開始時に自動伴奏を使わな
い場合はオフにしておきます)。
●
録音時のテンポをあらかじめ設定しておきます。
■
NOTE
■
●
音色、リズムは、録音中に変更することができます(変更がその
まま記録されます)。
●
録音時のテンポは、再生時のテンポとは無関係です。録音時は
ゆっくりしたテンポで録音しておき、再生時は普通の速度で再生
することもできます。
●
録音時の拍子は、リズムを鳴らす場合はリズムの拍子に従いま
す。リズムを鳴らさない場合は、自分で拍子の設定ができます。
「拍子の設定」(50 ページ)を参照してください。
●
以下はもっとも基本的な操作手順例です。他にも録音時のさまざ
まな応用操作が可能です。「トラック 1 にリアルタイム録音する
場合の応用例」(44 ページ)もご参照ください。
トラック1への録音の操作は、以下の手順で行います。
1.
ソングボタンを 1 回押します。
• ボタンの上のランプが点灯します。
2.
ソングエリアを選択します。
• +/−ボタンを使って、録音するエリア(SG0/SG1)を
選択します。
• 必要に応じて、ここでミキサー設定(CH1で設定します)を
しておきます。CH1に対して行ったミキサー設定が、録音開
始時に録音トラックにコピーされ、録音トラックのミキサー
設定として保存されます。
• 必要に応じて、音色をミキサー設定(CH1)で選択します。
(34 ページ「音色を選ぶには(パネル音色以外)」をご参照
ください。
TUN
E1
UNE1
T
660A-J-045A
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