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演奏を録音してみましょう(ソングシーケンサー機能)
録音中の再生トラックについて
録音中は、録音トラック以外のすでに録音済みのトラックは「再生ト
ラック」となります。再生トラックは、オン/オフ可能です。
詳しくは、38ページの「チャンネルごとのオン/オフを設定するに
は」を参照してださい。
録音待機状態のレベルメーター表示について
CH11 ∼ 16 が、トラック 1 ∼ 6 に対応しています。録音待機状態
では、レベルメーターの表示で録音済みのトラックかどうかを知るこ
とができます。レベルメーターの液晶表示が3つ点灯しているトラッ
クが録音済みのトラックで、点灯していないトラックが未録音のト
ラックです。
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■選択されたトラックの消去
消去されたトラックは元に戻すことができません。本当に消去しても
良いか、必ずよくご確認ください。
1.
ソングボタンを 1 回押します。
• ボタンの上のランプが点灯します。
2.
ソングエリアを選択します。
• +/−ボタンを使って、録音するエリア(SG0/SG1)を
選択します。
3.
レコードボタンを押して、録音待機状態にしま
す。
• 録音待機状態に入ると、トラック 1(CH11)が録音トラッ
クとして自動的に選択されます。
• 録音待機の状態では、CH11∼ 16のレベルメーターの表示
で、すでに録音されたトラックかどうかを知ることができま
す。(左の「録音待機状態のレベルメーター表示について」を
ご参照ください。)
4.
消去するトラックを選びます。
• トラックの選択は、チャンネルボタンの CH11 ∼ CH16 で
行います。押したボタンに対応したトラックが選択されます。
5.
+/ーボタンを同時に押します。
• 消したくない場合には、NO ボタンを押します。
消去を中止します。
6.
YES ボタンを押して消去します。
• 数秒後、自動的に録音待機状態からぬけます。
• 選んだトラックに何も録音されていない場合は、1秒間
“dEL No Data”と表示されます。
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7.
スタート/ストップボタンを押します。
• 選んだソングエリアの演奏が始まります。
8.
録音をやり直したい箇所にきたら、鍵盤で演奏を
します。(パンチイン録音開始)
• 鍵盤を弾くと同時に現在のトラックの再生が止まり、そこか
ら鍵盤演奏の録音に切り替わります。
• 鍵盤を弾く代わりにエンターボタンを押すと、そこから鍵盤
を弾くまでの間、選ばれているトラック(1に記録された自動
伴奏を除く)は無音状態になります。
• 最後まで演奏してください。
9.
演奏が終わったら、再度スタート/ストップボタ
ンを押して録音を終了します。
• 録音を終了すると、REC インジケーターが消灯します。
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.
この後、引き続き他のトラックへのパンチイン
録音を行いたい場合は、上記の手順3∼9を繰り
返し行ってください。
録音済みトラック
空いているトラック
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660A-J-049A
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