Casio AP-60R User Manual Page 63

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オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)
設定値
F
G
A
A
B
B
設定値
C
C
D
E
E
F
+/−ボタンを使って選択します。
■パート設定のサブメニュー
パターンエディット・モードでパート設定メニュー(Part)を表示
し、
]/[
カーソルボタンを押して選択できるサブメニュー
について説明します。
設定可能なパートについて
パート設定メニューでの各種の設定は、すべてパート単位で行いま
す。設定可能なパートは、パラメーターごとに次の通りです。
パート設定中の伴奏パターンの再生について
パート設定メニュー内の各パラメーターの設定中は、スタート/ス
トップボタンを押して自動伴奏を再生し、実際に伴奏を鳴らしながら
設定値の変更を行うことができます。このとき、
現在モードボタンで指定されている伴奏の指定方法(カシオコー
ド/フィンガード/フルレンジコード)に従って、伴奏鍵盤で
コード指定を行うことができます。
サブメニューの設定変更が、すぐに自動伴奏の再生に反映される
ため、設定の変更による変化が確認できます。
自動伴奏の再生を停止するには、再度スタート/ストップボタンを押
します。
●コード変換テーブル設定
現在作成中の伴奏パターンのコード変換テーブル
を、各エレメント
のパート単位で設定します。
Cho
rd=00
コード変換テーブルとは
伴奏パターンの録音は通常 C のキーで行い、実際の演奏時にはそ
C のキーで録音したパターンを伴奏鍵盤で指定したキーに従っ
て移動しています。しかし、単にコードの並行移動をしただけで
は、機械的で不自然になりがちなので、音楽的に自然になるような
補正を行います。この補正のために使われるのが「コード変換テー
ブル」で、本機には伴奏パターンのタイプに合わせて19種類が用
意されています。
設定するエレメント、パートを選択した上で、00 ∼ 18 の範囲
で、+/−ボタンを使って入力します。
設定値の00 18 に対応したコード変換テーブルについては、64
ページの「コード変換テーブル一覧」を参照してください。
●ブレーク・ポイント設定
現在作成中の伴奏パターンのブレークポイント
を、各エレメント
のパート単位で設定します。
ブレーク・ポイント
カシオコード、フィンガード、フルレンジコードの使用時に指定し
たコードを境目にそのコードから上を1オクターブ下げて発音させ
ることができます。その指定したコードをブレークポイントといい
ます。
なお、設定のためのエレメント/パートの選択方法は、「伴奏パター
ンの再生」54 ページ)と同様です。
+/−ボタンを使って設定します。
リズム ベース
コード 1 コード 2 コード 3
コード変換テーブル設定
×○○○○
ブレーク・ポイント設定
×○○○○
クオンタイズ設定
クオンタイズの実行
BkP
nt= G
設定値
C
C
D
E
E
F
設定値
F
G
A
A
B
B
660A-J-063A
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