Casio AP-60R User Manual Page 57

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N
■伴奏パターンの録音
伴奏パターンの録音は、次の手順で行います。
準備
元になる伴奏パターン(リズム)を選択しておきます。
「伴奏パターンの再生」(54 ページ)の操作を行って、編集元に
なる伴奏パターンを聞いておき、エレメントごと、パートごとの
編集のしかたの検討と、パートごとの入力(演奏)の練習をして
おきます。
作成した伴奏パターンをユーザーリズムの何番に保存するかを、
あらかじめ決めておきます。
必要に応じて、録音時のメトロノームの鳴らし方をパターンパ
ターンエディットモードで設定しておきます。設定のしかたに
ついては、「メトロノームの設定」(49 ページ)を参照してくだ
さい。
パターンコンバージョンディスクを使って変換した
伴奏パターンは、録音できません。詳しくは「ユー
ティリティを使う」(71 ページ)を参照してくださ
い。
1.
パターンシーケンサー機能のパターンクリエイ
ト・モードに入ります。
通常状態からパターンボタン 1 回押します。
「パターンの再生」の操作を行ったため、すでにパターンクリ
エイトモードに入っている場合は、そのままの状態で次の
手順からはじめてください。
2.
録音するエレメントと音色を選択します。
パターンシーケンサー機能に入った直後は、自動的に「ノー
マル」が選択されています。エレメントの選択に使うボタン
は、再生時と同様です。
●リズムパートの録音
ドラムス系の音色トーンボタン中のDRUM SETおよび音
色番号 192 199)のいずれかを選択します。
●ベースパートの録音
ベースに適した音色を選択します。
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オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)
2.
再生するエレメントを選択します。
パターンシーケンサー機能に入った直後は、自動的に「ノー
マル」が選択されています。
エレメントの選択は、以下の各ボタンで行います。
ノーマル/フィルイン .................. 押すごとにノーマル、ノー
マルフィルインの間で切
り替わります。
バリエーション/フィルイン ...... 押すごとにバリエーショ
ン、バリエーションフィル
インの間で切り替わりま
す。
イントロ ......................................... イントロを選択します。
シンクロ/エンディング .............. エンディングを選択しま
す。
3.
スタート/ストップボタンを押します。
選択したエレメントが、繰り返し再生されます。
再生中は、画面上に小節数と拍数が表示されます。
再生中には、以下の操作が可能です。
テンポの変更
各パートのオン/オフ
音色の変更
ミキサーの操作
1
4.
再生を止めるには、再度スタート/ストップボタ
を押します。
1 再生中は、カーソルボタンおよびエンターボタンがミキサー
機能の操作ボタンとして機能します。自動伴奏はインターナル
CH6CH10ですので、この範囲の各チャンネル(パート)
のミキサー設定を行うことができます。設定のしかたについて
は、ミキサー機能の「特定のチャンネルの設定を変えるには」
(39 ページ)を参照してください。
NOTE
伴奏パターンの再生中にパターンボタンを押すと、伴奏パターン
を止めてパターンエディット・モードに移行します。
ミキサー機能で各チャンネル間の音量バランスをとってくださ
い。このとき「ボリューム」はすべて 127に設定し、「エクスプ
レッション」設定を使って音量バランスをとってください。詳し
くは、39 ページの「特定のチャンネルの設定を変えるには」
参照してください。
重要
現在選択されているエレメン
トを表示します。
現在パターンクリエイト・モード
に入っていることを示します。
オリジナルキー
現在選択されているパートが点滅します。
現在選択されているエレメントを表示します。
現在パターンクリエイ
ト・モードに入ってい
ることを示します。
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